ジョージア🇬🇪の大学留学あれこれ〜大学生活〜
こんにちは🌞
無事に大学に入学した息子1の大学生活について書いていこうと思います✍️
1️⃣ 授業構成
大学には3学科あり、息子1の所属する学科と、もう一つの学科には留学生がいます🧑🏻🦰👱🏽👱🏿♂️🧑🏼🦱
2学期制で、息子1は秋学期の入学生。
留学生だけを集めたクラスで授業が行われています🖥
学科は違うのに、同じクラスで同じ勉強。なんか変ですけど😓基礎的な事なのかもしれません。
ジョージア語、化学、工学、情報、製図など、全て英語で教えてもらっているそうです👨🏫
留学生以外の(ジョージア人の)クラスでは、ロシア語や専門科目の授業がジョージア語で行われているようです。
一コマ100分(50分✖️2)
ほぼ半日で終わる(2コマ)ようで、火曜日だけがフル講義の四コマ。
時間に余裕のある留学生なので、仲の良い友達といつもどこかに出かけたり🚌、食事に行ったり☕️、家で集まって鍋パーティーをしたり🥘‥‥
高校時代の忙しさから考えるととてもゆったりとしています🧚🏻♀️
試験期間は2週間くらいあり、その間で5日試験、とかで試験のない日は休校。集まって勉強したり、遊んだり。
2️⃣ まとまった休暇で近隣国へ✈️
ジョージアから直行便が出ている国へ行っています。
オーストリア🇦🇹が美しすぎて気に入ったようです。毎年行くと宣言していました。
おいしそう・・・
スーパーの物価はそこそこ高かったようです。
雑多な感じのジョージアとは違い、オーストリアはきちんとしていた、とのこと😅
話を聞く限りでは、オーストリアは物価は高いけど、それなりの人(お金をきちんと払うことができる人)が来るようなところ、との印象です。
次はウクライナ🇺🇦旅行を計画しているそうです。
3️⃣ 大学生カード
バンクオブジョージア窓口で、大学生であることを告げると、大学に在籍確認を取った上で、大学生カードなるものを発行してもらえるそうです。
いろいろなところで学割が利くようになり、地下鉄は7円くらいで乗ることができるそうです。
メリットの多い大学生カード💳
大学に聞いても、そのうち教えてあげる、と言われ続け、結局、学生はクチコミで大学生カードの作り方を聞きつけ、自力で作るそう😓
息子1の大学生活はとても充実しています⭐️
ジョージアは今、「5万円で住める」と呼びかけが広まり、お金のない日本人が集まっています🤷♀️
お金のない日本人が来ても、国民は嬉しくないし、日本人に対する評価は確実に下がりつつあるようです🙅♀️
親日、とかも言われていますが決してそうではないですね。国民の優しさはありますが、日本人が好き、とかではないので期待外れになります🤦♀️
そして、5万円では住めないです。
生活を切り詰め、古くて安いところに住めばいいのかもしれませんが‥
一人暮らしで普通の生活をしている息子1には日本の大学生に仕送りするくらいの、当たり前の生活費を渡しています。決して安くはないです。学費は日本の一般私立大学よりも高いです。
そして、この安っぽい呼び込みのおかげでワタシの「移住感」に変化がありました。
ジョージアで起業している日本人がうまくいっているように見えないので、やっぱり保守的な地域での外国人の商売はなかなか受け入れられないのかなぁ、と考えるようになりました。どこの国でもそうですが、外国人に商売をしてもらうより、自国民の商売繁盛のほうが喜ばれるのであれば、私の行くべきところは外国ではなく、日本のどこか・・・
商売がうまくいっていないその人たちについて、「こんなことをすればよかったのになぁ」とおせっかいながら思うことが多々あり、それを自分自身が実現してみよう、という流れで今に至りました。
ある島に目をつけています。そこで起業をしたいと思うようになりました。
5年以内に移住⇒5年以内に島で起業、に夢が変わりました。
そして失敗したとしても、海外で起業するよりはずいぶん損失も抑えられるので、チャレンジするにしても、島は魅力的です。
今住んでいる家は売りたくないので、帰ってくる場所として置いておきます。
島には空き家がゴロゴロしているので、それを活用したいと思っています。
子供二人がそれぞれの道を進みがんばっているので、ワタシも自分の道を進んでみます。
息子1:パイロット
息子2:外航の航海士
ワタシ:息子たちがいつでも帰ってこられるように起業し、軌道に乗せる
誰の夢が最初に実現するのか、楽しみです。