ジョージア🇬🇪の大学留学あれこれ〜高校卒業後から大学入学まで〜
こんばんは🌇
前回の続きとして、ジョージア🇬🇪の大学への留学について書いていきます。
行き先をジョージアに、大学も感触の良かったところに決めました。
あとは入学するための準備が必要です。
1️⃣ 高校卒業
中高一貫校を無事に卒業しました🎓
息子1の唯一の自慢は、6年間の皆勤でした🙃
なにか自慢できることを一つ‥と思い中学から入学したものの、部活はほぼ同好会レベル、体育祭や文化祭もこじんまり、特に目立った自慢のネタがなかったので、それなら6年皆勤を目指してみなさい、と親子で皆勤を目指しました。
インフルエンザ以外では休まず、6年間、週6で土曜までしっかり学校に通いました🚍
卒業式では6年皆勤で表彰されました。
2️⃣ 渡航までのわずか2ヶ月のアルバイト
渡航後にヨーロッパをあちこち行きたい息子1。
アルバイト経験もなかったので、働くことの大変さを知るため、ヨーロッパの旅行のお小遣いのために、マクドナルドでアルバイトをしました🍔
頑張って2ヶ月で12万円くらい稼いだようです🤑
3️⃣ 渡航準備
1個あたり23キロの大きめスーツケース2つ、機内持ち込み荷物10キロ。 渡航時期は5月。
なにを持っていくべきか色々と悩んでいました。
8月にはワタシと息子2が行くので、その時に持ってきてもらうもの、自分が5月に持っていくものを考えながらパッキングをしていました🧳
最小限の服、靴、文房具、薬、お煎餅、ティファールの鍋セット、包丁、箱ティッシュ、ウェットティッシュなどなど。 あっという間にスーツケースはパンパンになりました。
4️⃣ 渡航後の行動
🔹銀行口座開設
🔹SIM契約
🔹大学に提出するための書類準備→面接
指定病院での健康診断(25000円)
日本からの卒業証明(英語版)
人物初見(英語)
IELTSスコア
🔹アパート探し
〈条件〉
駅近
新築
明るい部屋
そこそこの広さ(60㎡以上)
なかなか見つかりませんでした☹️
よくあったのは、見た目はボロボロだけど室内はリフォーム済みでキレイ、というパターン。 でも見た目がボロい建物は室内が暗いし、ボロいところに住むと気が滅入ってきそうなので、室内がいくら綺麗でもダメ🙅♀️としました。
🔹大使館で居住者登録 • 法務局で住民登録
大使館は予約して行ったそうです🚕
法務局は‥すごいところ。全ての行政の仕事がそこで済むんじゃないかというくらいすごい建物で、人も多い。どっと疲れが来る場所です。
そしてジョージアあるあるですが、公務員の段取りが悪すぎるので10回以上行ったようです😤😤
5️⃣ 入学手続き
無事に大学合格をもらいました💮
学費の振り込みでも一苦労😵
大学からアメリカドルでの支払い指示がありました。 そしてトランスファーワイズを使い、息子の口座にジョージアラリで学費を送金し、オンラインでジョージアラリ→アメリカドルに両替💲
いざ大学に送金しようとしたら、「金額が大きすぎるため窓口に来てください」との送金エラーメッセージ📲
そして窓口で送金手続きしようとしたら、なぜか「ドル送金はできません」とのこと😵なんで??
せっかくラリ→ドルに両替したのに、ドルを出金して窓口でラリにまた両替し、大学に送金‥無駄な手数料2倍😤
6️⃣ 合格通知の発行を催促
学費も支払ったのに、合格通知を発行してもらえない😢
何回請求しても発行してくれない😢
合格→学費の支払い、から1ヶ月以上してからようやく簡単な合格通知を作ってもらいました。
しかも発行者は留学担当者😳
学長発行ではないんですね😳😳
7️⃣ 大学との打ち合わせ
日本のように、入学前説明会なるものもなく、丁寧な説明もなく、入学式的なものもなく‥‥
いつ、何時に、どこに来れば良いのか聞くだけ👨💼
それでも日本人としては不安なので、何度も大学に連絡をし確認。
9月16日の朝10時に入り口に来れば良いよ、直前に一斉メールもするから、それで確認してね、とラフな返答😓
そして、直前になってもメールがこないので、心配になり連絡してみると、「変わりなく9月16日の10時なんだけど、留学生は9時に来ても良いよ」とのこと。
8️⃣ 入学当日
9時に行く方が良さそうだと判断し、早めに出発🚃
全然案内もなく、放置されること15分。
ウロウロしていた留学生担当者を発見し、声をかけてみると、教授の部屋に行きなさい、とのこと。
科目登録や、入学署名などいろいろなことを教授と秘書さんの部屋でしました。
9時に来ても良いよ、ではなく、9時に来ないと間違いなく困っていました😵
自らは決して教えてくれない徹底したシステム?こちらから聞けばギリギリのラインで教えてくれるけど、判断を間違うと困ってしまうような返答が多いのも事実。
もしあの時、10時に行くという判断をしていたら‥‥ それでもなんとかなりそうなジョージア🇬🇪なんですけどね🙃
教授含め、息子1にもワタシにもとても親切な大学の先生方には感謝しています。初の日本人学生なので珍しいのもあるのかな、と🙃
何はともあれ、無事に入学はできました。
ジョージア🇬🇪の大学に留学あれこれ〜大学決定まで〜
こんにちは🌞
久しぶりの更新です🙃
ジョージアの大学に正規留学している息子1ですが、今回は留学あれこれについて書いてみようと思います。
これから留学される方、迷っておられる方の参考になれば幸いです。
1️⃣ 留学のススメ
自称進学校の、中高一貫私立学校にいた息子1。成績もごくごく普通。自称進学校なので、日本の大学に行くならスパルタ課題で苦労しそうだと感じていました。
そして受験戦争から外すために海外に出そうと思い、当時中学3年生だった息子1に「あなたは留学するんだよ、するんだよ、するんだよ‥」と留学を勧めるようになりました。ある意味洗脳😅
まんまと洗脳された息子は、英語だけは真面目に頑張っていました😏
2️⃣ 留学先
ワタシがソ連圏が好きだとの理由だけでハンガリー、チェコあたりを検討し始めたのがきっかけ😅
ただそれだけ😅
偶然にもハンガリーの大学に息子と同じ学校の卒業生が居たので、話を聞くために、高校1年の春休みにハンガリーに渡航✈️
ハンガリーという国がとても良かったので、ハンガリーへの留学を目標にするべく留学エージェントを探し、契約🤑
3️⃣ 息子1、親知らずの抜歯
我が家は歯科業なので、一応歯の健康には気を付けています🦷
息子1は高校1年生の時点で留学を決めていたので、高校生のうちに親知らずの抜歯をしておこうとワタシは決めていました。
結局、萌出待ちで高校3年生の夏休みにどうにか抜歯。怖がりで痛がりの息子1は局所麻酔での外来抜歯は到底無理だったので、8泊入院、全身麻酔下での抜歯手術を受けました😅
全身麻酔がフワフワして気持ちよかったそうです😇
3️⃣ 大学検討
最初はエージェントに頼んでいましたが、エージェントの偏った考え方や、エージェントの契約大学の情報しか知ることができなかったため、自分でも情報を集めました。
大学を検討している中で、ジョージア🇬🇪やウクライナ🇺🇦の情報を発見しました👀
🔹アジアにもヨーロッパにも利便性の高い立地の良さ
🔹時差5時間、サマータイムなし
🔹ビザ不要
気になったものの、第一条件である、英語での講義があるのかどうかは不明でした。さらには留学先として選ばれることのないジョージアやウクライナの大学の情報はほぼ皆無です🙅♀️
気になる大学を見つけ、とりあえず国際学生担当者にメールをしました📩
返信がない大学ももちろんありましたが、学費からWeb面接のことまで丁寧に教えてくれた大学もありました。
ウクライナは返事がないままでしたので、この時点でジョージアが残り、ジョージア大使館とのやり取りもかなりしました😵
ジョージアの大学とのやり取りもかなり進んでいたので、渡航時に大学見学と留学生担当者との面談も済ませてきました。
感触はとても良く、留学担当者だけではなく、お偉いさん教授のような学科長の先生までお会いできました☺️
この時点でジョージア🇬🇪良いやないの、となりました☺️
5️⃣ 大学決定
息子1とワタシの間で紆余曲折ありながらも、行き先をジョージア🇬🇪に決定。
次は高校卒業後から大学入学にかけて書いていこうと思います。海外移住について考えてみました
こんにちは。
日本はすっかり秋ですね。冬を前にしてはまだ暖かいほうだと感じます。
さて、最近移住について考えることが多くなりました。
今までは息子が住んでいることもあって、ジョージアに移住することばかり考えていましたが、最近のジョージア人気の加熱ぶりに少々二の足を踏むようになりました。
というのも、クラウドファンディングを使ってジョージアで起業している人たちがこぞってきれいな風景をアピールしながら「ジョージアにおいでよ」、「5万円生活」なる発信をしているのがとても気になります。
確かにジョージアはビザ不要で1年間滞在ができるし、物価も安いといわれています。地下鉄やバスも安いのは事実です。ご飯もおいしいです。
ですが、それは短期的に見ての意見かな、と感じます。
ジョージアは首都でもアスファルト化されていない幹線道路も多く、また急激な自動車の増加で大気汚染が甚だしく、呼吸器疾患を発症している人も少なくありません。自動車にかかわる法律が整っていないため、排ガス規制などもなく、黒煙垂れ流しの状態で走っている車両を日常的に目にします。息子も排ガスで目が痛いことがあると言います。
物価が安いのは野菜や果物に限って、という気がします。トイレットペーパーやティッシュ、キッチンペーパーなと日常的に使用しないといけないのに紙類はとても高いです。乳製品も特別安いわけではなく、普通です。自家製を摂取している人がまだまだいるので、田舎で自給自足ができる人は安く仕上がるかもしれません。
ご飯は最初こそはおいしいですが、日本人の口にはこってりとしているため、だんだん飽きてくるのも事実です。日本食品を手に入れるのは少々困難です。
地下鉄やバスの乗り方はシンプルで、この点はとてもすばらしいですね。
駅にそこそこ近くて、そこそこの物件で、となると5万円では生活できないと思います。実際息子は5万円では生活できていません。5万円で生活できるとは思っていなかったので、「5万円生活」に疑問を持ってしまいます。
ゲストハウスのようなところに住んだり、駅から離れた少々不便なところに住んだら家賃は抑えられるかもしれません。観光客の多いマルジャニシュベリというファブリカがある地域は家賃が高い地区ですが、建物は崩れかけそうなくらいぼろぼろとしています。内装はリフォーム済みで外観からは想像がつかないくらいきれいなところもありますが、そのようなところは高いです。
ジョージア人はとても親切です。が、保守的な国民なので画期的な事案の受け入れがなかなかできない国民性のようです。
次に、フィリピンは35歳以上の人にリタイヤメントビザが発給される制度があるためフィリピンについても考えてみました。ただ、マニラやセブのような大都市ではなく、ドゥマゲティについて考えてみました。
フィリピンは今まであまりいいイメージがなかったのですが、実際行ってみるとかなり良かったです。
まず現地の人の話によると、ドゥテルテ大統領になってからは驚くほど治安が良くなっているそうです。セキュリティを強化しているため至る所にセキュリティマンが居ました。マクドナルドに入るためにもセキュリティマンにチェックをされます。
スーパーマーケットに入店するためには荷物チェックがあります。銃や刃物の持ち込みに目を光らせているそうです。ドゥマゲティは欧米からの移住者が多いため、フィリピン色が強い感じもありませんでした。
マニラやセブは大気汚染がひどいそうですが、ドゥマゲティのあるネグロス地区は空気はきれいで、森林が多く、災害にも強いそうです。実際、台風や洪水、地震が起こるのはルソン島で、ドゥマゲティのあるビサヤ島は災害がほとんど起きない地域だそうです。フィリピン=自然災害が多い、というイメージだったので、その点についても驚きました。
ドゥマゲティはタクシーがなく、トライシクルの移動が主流で、1回20円くらいで乗車できます。タクシーと違い個室にならないので、乗るのも抵抗なく怖くもありませんでした。
偏食の強いワタシですが、食事に困ることは一度もありませんでした。安くて美味しい世界各国の料理を食べることができます。
日本の企業がフィリピンに工場を持っていることもあり、インスタントヌードルなど日本製品と同じ味のものが格安で売っています。そして日本食品はすぐに手に入ります。
国民が良い意味で楽観的なので、付き合いやすいのも良いです。フィリピンにゲイが多いのはご存知でしょうか。ゲイによる職業差別もなく、銀行や学校などお堅い職場にも普通にゲイの人たちが働いています。
小学生のゲイも珍しくなく、担任の先生がゲイであるため影響を受けてゲイになる子供たちもたくさん居るそうです。
日本は全員一緒が当たり前とされているのですが、フィリピンでは全員違うのが当たり前。日本では「あなたのお子さんはみんなと一緒に学習することができません」と烙印を押されてしまうこともよくあるようですが(いわゆるグレーゾーンの子供)、そのような子供をつれてフィリピンのインターナショナルスクールに入学させるために一家で移住している日本人も居ました。ドゥマゲティのインターナショナルスクールは年間10万円程度で通わせることができるそうなので、エレメントリースクールから英語を学ぶには最適だと感じました。
20年前にこの情報を知っていたら、ワタシは間違いなく一家でドゥマゲティに行き、子供たちをインターナショナルスクールに入学させ英語が話せるようにしておきます。
フィリピン人はオープンマインド、ポジティブが国民性のようです。
そしてブルガリアについても考えました。ブルガリアはEUでは珍しい投資金なしの年金ビザが発給される国です。1年更新になりますが、EUの滞在権がもらえるのはとても大きいです。首都より第二、第三の都市での生活が良いようです。家賃は1ヶ月ずつの支払いではなく、年間契約にするとかなり割り引いてくれるそうです。首都ソフィアで、新築ワンルームマンションは300万円くらいから販売しており、同程度物件でジョージアと比較すると、ブルガリアの方がお得です。ブルガリアの国民性はジョージアと似ているようです。
以上、3つの国の比較をわかる範囲でまとめてみます。
1 家賃
2 気候
3 物価
4 外食(値段)
フィリピン > ジョージア
5 外食(味の濃さ)
ジョージア > フィリピン
6 移動機関
ジョージア > フィリピン
7 SIMの値段
フィリピン > ジョージア
日本人が移住するのなら、やはりアジアが暮らしやすいような気はしますね。
ワタシはフィリピンの永住権を取得し、日本を含め他国のベストシーズンだけその国に滞在する方法を実現したいと思っています。
フィリピンは年中暑いです。4月5月は渡航シーズンではないそうです。12月1月は良い時期のようです。
ジョージアについて、良いイメージの刷り込みが強いので、実際いくとがっかりするかもしれません。良いアピールには善し悪しあります。
いずれにしても、実際行ってみて自分の目で見ることが大切です。そして移住を考えているお客さんとして行くと、案内してくれる人は良いことばかりしか言わないと思います。来てもらうことで利益が生じるのであれば、商売上、良いことしか言わなくなるのは仕方のないことです。その国の良い点悪い点は、利害関係のない現地の人に聞くのが一番だと思います。
今後はモロッコやベラルーシについて調べていこうと思っています。
次の旅行先はベラルーシにしたいとも思っているので、また検討していきます。
マニラからの帰国便
こんばんは。
マニラ空港は世界的にも大変悪名高いという噂だったので、実際利用した感想など含めて書いていこうと思います。
ドゥマゲティ からマニラには約1時間のフライトでした。
セブパシフィックはとても快適でした。
マニラ空港上空からの眺めです。遠くにはビルが見えて、手前には小さな家が密集しています。
マニラ空港第3ターミナルに到着し、トランジットで10時間待機。長い…
第3ターミナルは他のターミナルと違って、困らないくらいにレストランやカフェもあるし、マッサージやカプセルホテルもあるので、時間を潰すなら第3ターミナルしかないと思います。
普通の日本食のお店やラーメン屋さんもある中、ワタシは興味津々で「なんちゃって日本食屋さん」のようなところに行ってみました。旅の醍醐味と思いチャレンジ。
味は全然なんちゃってではなくて、本当に普通の普通。ただ、天丼のタレが砂糖醤油だったことと、エビ餃子のタレが不思議な味だったので、タレはもうちょっと頑張って欲しい感はありました。
そしてオヤツにマクドナルドでサンデーを食べました。ドゥマゲティ のマクドナルドでは29ペソで売っていたサンデーが空港では32ペソ。空港価格にしてはお高くないので、マクドナルドの企業努力は素晴らしいなぁ、と感じました。
時間を潰すこと6時間。ワタシはターミナル1への移動をしないといけないので、重い腰をあげました。
ターミナル移動は、シャトルバスがなかなか来ないとか、タクシーにふっかけられるとか、スムーズな移動はできないとか、いろいろな情報があったので、心して挑みました。。。結果、1時間くらいの待ち時間はあったものの、とてもスムーズにターミナル移動ができました。
ターミナルの外に出てしまうと、外で待っているタクシーやセキュリティの人に声をかけられるようで、なかなかスムーズに移動ができないようですが、ワタシは、ターミナル移動という案内に沿って、空港内部でシャトルバス乗り場までたどり着くことができたので、タクシーなど、外の人と接触がありませんでした。
ただ、ターミナル2に行く乗り場と、ターミナル1とターミナル4に行く乗り場が二手に分かれていて、ターミナル2のシャトルバスは定期的に動いている印象でした。ターミナル1と4に行くためのシャトルバスはなかなか来ず、一緒に待っていたスパニッシュ系の女性は半ギレでした。
モバイルチャージコーナー、というような充電コーナーがあり、ワタシは8月から使い始めた iPhoneXR を充電していましたが、充電していることを忘れたままシャトルバスに乗ってしまいました。すると、後ろから、あなたの電話ですよね、的な声をかけれれて、ターミナル移動をするお客さん(若い東南アジア系のお兄さん)と空港職員さんが iPhone と充電器を持ってきてくれていました。もう、本当にありがとうございます、と何度も頭を下げました。マニラ空港、悪くないじゃないか。
そして渋滞の中をくぐり抜け、無事にターミナル3からターミナル1に移動できました。パスポートコントロールを終えると、少しばかりの免税店もありました。思っていたよりお店はありましたよ。
ラウンジの文字を発見!
営業は24時までのこと。ワタシが入室したのはすでに23時を少し過ぎていたため、利用者は少なかったです。
他にもパンやアルコールもありました。
残念ながらシャワー設備はありませんでしたが、きれいなトイレはありました。
深夜の時間帯なのに、結構いろいろと食べてしまい、後悔しながら日本に帰国しました。
日本に到着して、荷物を受け取る時にふと日本の気遣いを感じました。
海外の空港では、スーツケースはとりあえず並べられているような、置いているような、放り投げたまま荷物が着地したような状態で、レーンが動き荷物が流れてきます。間隔も密集しているので、ピックアップのためにしばしばレーンが止まります。日本では、整列していて、そして間隔をあけてピックアップがしやすいように取っ手がきちんと外を向いて荷物が流れてきました。少しの心遣いで、荷物がこんなに受け取りやすいんだなぁ、と気付きました。
そして帰国後は恒例のコンビニおにぎり。今回はタピオカミルクティーも購入してみました。東南アジアでもタピオカブームだそうですが、ワタシは全然食べていませんので、日本で購入。美味しかったです。
日本の良さを体感しながらも、のんびりと過ごしたジョージアとフィリピンとは対照的な日本で、正確な環境で始まる生活を少し憂いています。
はやくセミリタイヤしたい想いは募るばかりです…
ドゥマゲティ 留学記〜part6〜
こんばんは。
ドゥマゲティ のレストランで食べたディナーが美味しかったので紹介します。
まずは Esturya Tapas and Bar です。ややお高めのお店だそうです。
それでも5人で行ってワリカンで1人1000円弱でした。
各料理の料金をはっきり覚えていないので参考程度でみてくださいね。
写真は撮っていないのですが、他にカルボナーラパスタと、コーラ4本、スプライト2本、ビール2本、グラスワイン1杯を注文しました。
お腹いっぱいになって、この値段です。大満足です。本当に本当においしかったです。
次に地元ではとても有名な Lantaw Native Restaurantです。
シーフード料理を食べました。とってもおいしいのに安く食べることができました。
ココナッツボールに入った、シーフードたくさんのミルクスープのような料理、春巻のような料理(春巻ではなくて、でもとても美味しかったです)、ご飯2カップ、ツナベリーとかいう魚の照り焼きのような料理、ハロハロ、あと、ホットカラマンシージュース2杯、ビール1本を注文しました。
3人で行ってワリカンで580円くらい。安い。そして美味しい。表現力が乏しいので表現方法が思いつきませんが、なんかスパイシーで、本当に美味しかったです。
最後に毎週末通った SANS RIVAL です。
今回はお得なパスタプレートというセットを頼んでみました。
パスタ、サラダ、ガーリックトースト、飲み物(レモネードかアイスティ)、その日のデザートがついて235ペソ!安い!!
このセット、かなりお得です。
レッスンの合間のおやつ用にキウイのマフィン(55ペソ)をテイクアウトしました。
フィリピンの大都市(マニラやセブ)には多分住めないけど、このドゥマゲティ なら本気で移住を考えそうです。
良すぎです。
ドゥマゲティ 留学記〜part5〜
こんにちは。
ブランチで何度か行ったSANS RIVAL。
パスタもモーニングメニューも良かったです。
朝10時半まではモーニングビュッフェをしているそうです。
私は通常メニューを注文しました。
ショッピングモールのコーヒーショップで抹茶スムージーを見つけたので挑戦してみました。いかにも甘そうだったので、生クリーム抜き、砂糖抜きで注文しましたが、それでも十分甘かった…
そして現地では話題のスターバックスにも行ってみました。
スーパーでお菓子も買いました。プリングルズは75ペソ、ワサビチップスはミニサイズで16ペソ。カルビーなので安定のおいしさ。
キットカットのお得パックを発見したので買ってみました。
よくあるサイズのキットカットが、3つ分の値段で4つ入っているそうです。
かなりお得じゃないですか?日本ではこのサイズ1つ100円くらいしませんかね。それが4つで175円。
「OISHI」というメーカーのポテトチップスも買ってみました。1袋32ペソ(65円くらい)。味はピザポテトそのものでした。
痩せたかったのに偏食のワタシでも食べ物に困らず、むしろおいしく食べてしまい、全然痩せられませんでした…
ドゥマゲティ 留学記〜part4〜
こんにちは。
ドゥマゲティ にはスタバがやっと1軒オープンしたそうで、ドゥマゲティ のコーヒー好きの方々は大喜びだそうです。
日本ではスタバが珍しくないので、せっかくだから地元のスタバ的な、タリーズ的な、ドトール的なチェーン店のカフェに行ってみました。
カフェがいっぱいありました。となりのTOM N TOMS Coffee と Kimstaurant は韓国人オーナーのお店とのことです。
店内はいい感じで空いていました。
ワタシはパンケーキ(117ペソ)とカフェラテ(125ペソ)を注文しました。
歩いていると、なにやら面白そうなメニュー表が…
ちょうど爪が伸びていたので、爪切りとポリッシングをお願いしてみました。
ドラッグストアに行ってみました。
目当てはメイベリンの化粧品。メイベリンはその国の物価に合わせて価格設定がされているそうで、きっと日本で買うより安いだろうと期待して行ってみました。
お店は東南アジアではとっても有名なWstosons。
商品入れ替えセールが行われていて、メイベリンのファンデーションは349ペソのものが249ペソ、口紅は299ペソのものが199ペソ、レブロンの口紅は350ペソのものが175ペソ(半額)になっていました。
そして、1 BUY 1 TAKE のプロモで商品を購入。
シャンプーを1本購入したらシャンプーを1本あげますよ、という感じです。
シャンプー1本、トリートメント1個を購入したら、倍量になりました。
値段はシャンプーが199ペソ、トリートメントが245ペソでした。
日本人ってこんな時「結果、半額で買えた!」って言いませんか?ワタシだけ?
外国人はそんな考え方はしないそうです。1個買えばおまけ1個つけるよ、だそうです。まぁ、トータル900円くらいで、これだけ買えたと思えば安いですよね。満足です。