トビリシ滞在記🇬🇪その5~ぶらり街歩き👫編~
こんにちは。
トビリシ滞在中、いくつかの「やらないといけないこと💪」「訪問しないといけないところ🏃」がありました。
なるべく早い段階でその用事を済ませたので、後半は街歩きをしたりアパートでごろごろしたりと、のんびりと過ごしました。
街歩きの際に撮った写真を載せていこうと思います。
旧ソ連圏のエスカレーターは、防空壕として利用されていたので地下深く掘られたそうです。ハンガリーも深く、速いと思いましたが、ジョージアはそれ以上。
ちなみに、エレベーターはないそうです。足腰弱い日本の高齢者や、スーツケースをもったり荷物が多い人は乗れそうにありません。。。
信仰心の強いジョージアの人の心の拠りどころだそうです。写真をバシャバシャ撮る姿はあまり好ましくないそうです。その昔、国が貧しく荒くれている国民のために、賛否両論ありながらも、広大な敷地に莫大な費用をかけて教会⛪️を建築したそうです。
信仰でバランスをとっていたのでしょうかね。日本人にはあまりわからない感覚かもしれません。
背景を見るとわかるように、オンボロな建物がたくさんあります。
車は路上駐車。規制がないらしいです。
右のほうに見えるのが有名な平和橋。
リケ公園は、かつて超低層民の居住地区だったそうです。イメージ的には、万単位のホームレス集団でしょうか。
政府が、治安の悪化懸念や、観光化を進めるため、一斉立ち退きを強行したそうです。
そして今では市民の憩いの場となっているそうです。とてもきれいに整備され、ベンチも至るところにあり、のどかな時間が流れる場所でした。
カジノはいろいろな場所で見ました。観光化が進んでいるっぽいですね。
ちょっと場所がかわってやや郊外。
つい最近、ジョージアの女性大統領が就任しましたね。
そしてつい先日、ジョージア首相(36歳!)が来日しましたね。
この首相さん、やり手のようで新しい取り組みを試みているそうです。
エストニアのようにあらゆる申請が、足を運ぶことなく電子申請でできるようにするようですよ。ブロックチェーンがなんちゃらかんちゃら・・・
私は夜景にぜんぜん興味がないのですが、乙女心満載の息子は夜景大好き。夜景と聞けばどこにでも飛んでいきそうなほどの夜景好き。
夜に出かけ、こんな怖そうな地下トンネルも悠々と通過しました。
とある用事で、デリシという地下鉄の駅まで来ました。
Nさんはジョージアの大学の日本語学科を卒業されています。在学中は筑波大学に1年間留学されていたそうで、普通に日本語で対応してくださりました。
そしてこのNさん、アパートの家主さんとお友達でした。なんて世間は狭いんでしょうね。
9月から大学に入学する息子は、入学までの数ヶ月をこの学校(塾?)でマンツーマン英語レッスンを受講することとなりました。
気になる料金は・・・
週4回で、ネイティブ教師なら1ヶ月600ラリ(25200円)、ジョージア人教師なら400ラリ(16800円)。
一回あたりでいいますと、ネイティブ教師で1575円、ジョージア人教師で1050円。
安いと思います。「この曜日のこの時間」ではなく、レッスン時間は毎回相談で決めるようです。
ネイティブにガンガン叱られるのも怖いし、母国語でない人から習ったほうがきれいな英語になるんじゃないかという期待で、ジョージア人教師を選択。
現地の高校生に言わせると「高すぎる!!」らしいです。
でもいいんです、日本語話せる人がいるだけでちょっと安心なので。
自動販売機も珍しくなく、そして驚いたのがATMの多さ。
町中に、なんならワンブロックごとに銀行ATMや、自動清算可能なATMみたいな機械が点在していました。その機械は地下鉄カードにチャージしたり、光熱費を支払ったり、いろいろな機能を備えていました。日本では見たことないと思います。
ワタシの偏見ではありますが、孤立したATMの多さ=治安の良さ、と思っています。
ハンガリーでは壁に埋め込み型のATMはよく見ました。
ちなみにATMでは、ジョージアの通貨ラリとアメリカドルの出金が可能です。最初の画面でどちらの通貨を出金するのか選択するのでわかりやすいです。
街歩きではありませんが、アパート界隈も少々・・・
毎日通るところだったので、顔見知りになりました。
みかんをもらったり、チョコレートをあげたり・・・
ネコさんと遊んでいて落としたお財布を拾って届けてくれたのも、このおじさん。
何歳くらいなんでしょう??とにかくおっとこまえでした。
写真が尽きてきたので、そろそろ滞在記もおわりそうです。
ジョージアでは最近、車が急に増えたそうです。
それに伴い、排気ガスでの空気汚染が進んだようです。
ただ、車に関する法律がまだ整っていないので、車検もなく、自動車保険の加入もないそうです。ボロボロの車やバンパーが取れている車も普通に走行していました。
信号が少ないので(少ないのか、ないのか・・・ワタシの記憶には信号がほとんどありません)、横断歩道もあまりなく、車が走っているところに普通に歩み進んで道路を横切る感じです。
最初は驚きましたが、慣れると平気なもので、しかも車のほうが親切で止まってくれます。日本でなら確実に「死にたいのか!!」とクラクション鳴らされるような動きですが、ジョージアでは一度も鳴らされませんでした。その代わり、車同士ではクラクションの鳴らし合いでした。
夏の再訪では、トビリシ、バトゥミでゆったりしつつ、お隣のアゼルバイジャン、息子1の強い要望であるハンガリー・チェコ・ポーランドのどこか、息子2の軽い希望のアテネあたりに行ってみようかと計画中です。どこまで動けるか・・・どの国を削るか・・・
息子1は9月1日から大学なので、行ける範囲は限られてきそうです。
ワタシの目当てのバトゥミを外すわけにはいきませんので、残った日でやりくりします。
マレーシア🇲🇾に留学中のK兄がこのブログを見てくれているそうで、ありがとう👽
楽しんでいますか🤹
帰国したら遊びにおいでね🕴️